1.オークション

 2.KE−7Aに出合う

 3.運転資金

 4.KE−7Aがやって来た
 
 
 

1.オークション 

ライカは果たして、どこで買うのが良いのか。新品は別として、中古のライカを買う方法はたくさんある。国内で買うか外国で買うか、通信販売か中古店か、知友人から買うという方法もある。信用のおける中古店で、よく吟味して半年なり1年の保証付きのモノを買うのが一番良い方法であると思うがが、価格もそれなりに高くなってしまう。

さて、ライカを安く買うためにはどうしたらよいのか。

様々な方法があるのだが、このところ、急速に広まってきたのがインターネットを利用するオークションである。旧来のオークションの代表格であるクリスティーズでもライカを沢山扱っているが、このインターネットを利用した電子オークションでも人気商品であるライカが沢山出品されている。ライカのボディやレンズ、アクセサリーはもちろんのこと書籍やカタログから元箱なんかも出品されている。日本ではヤフー、アメリカではeBayが最大手で、このほかにもたくさんのオークションサイトがある。

インターネットオークションはメールオーダーと同じで、手にとって点検することが出来ないため、リスクが大きいので、誰にでも勧められる方法ではないが、上手くいけば通販や店頭で買うより相当安価にライカのボディやレンズを手に入れることが出来る。

私も一昨年から、アメリカのeBayに参加し、何回か入札を繰り返し、落札してきた。ほとんどはフードやリングなどの小物で、故障の心配の無いものを中心に落札してきたが、この頃は、ライカR4やエルマリートR28mm、ズマロン35mmf3.5、ウォレーンサックペロスティグマット90mm、ビゾフレックスII、カードンなども落札している。値段は東京で買う相場の半分から三分の二くらいである。保証は当然のことながらつかないが、売り主によっては説明と違っていたら返品を認めると明記している売り主もいる。

幸いなことに、不良品や程度のひどいモノをつかまされたことは、まだない。ただ、説明と違って程度の悪いモノを送ってきたり、完動品のはずがお不動様だったり、モノがなかなか送られてこなかったりという話は時々聞く。すべてが悪意というわけではないだろうが、詐欺まがいの行為を行う者がいるとの話も聞くので、注意が必要である。
インターネットオークションや海外通販ではすべて自己責任が原則である。結果として高い買い物にならないように、最低限の語学力は当然必要であり、兎にも角にも穴があくほど説明を読むことである。
私は30年ほど前、現役の高校生の頃から、アメリカのメールオーダーを利用してきた。
1ドルが360円の頃である。日本からも利用が可能であるところを見つけ、カタログを請求し、商品を決め、送金する。といっても当時は、送金が一苦労であった。銀行の窓口で、大蔵省あての申請書を書かされたり、パスポートを要求されたり、現在とは隔世の感がある。外貨保有高が少なかったので仕方が無かったのだが、海外製品は国内では、現地の3倍くらいの値札がついていた。現在以上に、海外からのメールオーダーは魅力的であった。

海外でのオークションも25年ほど前、ジャズのオリジナルレコードを手に入れるために、いくつかのオークション業者を利用していたことがある。普通のサラリーマンだったので、それほどの高値をつけることも出来なかったので、落札数も少なく、一回がせいぜい100ドルとか、200ドルほどの送金額で済んでいた。
ある時、夏のオークションで少し気を入れ、高値をつけたら、2000ドルほど落札してしまったことがあった。1ドル240円の頃で、48万円くらいであったが、社会人になって間もない頃で、ボーナスが手取りで35万ほどしかなかった頃のことである。顔面蒼白、労金の融資まで利用して何とか払うことが出来た。

当時のオークションは郵便を利用した入札で一発勝負である。欲しいものをあれもこれもと入札していくうちに、総合計であまりの高額さに気づき、入札額を修正するというのが良くあった。それでも落札しすぎて、送金に苦労するのはその後も何回か有った。

現在のインターネットオークションはリアルタイムで、何度も入札できるところは良いが、それだけにバクチと同じであつくなりやすい。ついつい入札価格を上げすぎてしまうことが時々ある。逆に、冷やかしで、相場より遙かに安い価格を入札して遊ぶことも出来る。
大体は落ちないが、時々落ちてしまい、また、そういうときに限り大物だったりして、あわてて金策に駆け回ることもある。

2.KE−7Aに出合う 

それは20世紀最後の年の初め、1月の上旬であった。
仕事始めを終え、松の内の気分も抜けかけた頃、いつものようにパソコンを立ち上げ、インターネットでeBayにつないでみた。いつものようにライカの項目で検索をする。興味のある品物が出品されていなかったので、ざっと見てやめようと思っていた。
ライカの一覧が画面に示される。いつものようにカタログや元箱、レンズやボディが大量に出品されている。上から流し読みで見ていく。大したモノは無いなと思いながら、中間の1行で目の動きが止まった。

なんとKE−7Aが出品されている。初めての経験である。

ここでKE−7Aというカメラについて、簡単に説明しておく。
ライカの珍品・奇品というのはいくつか有る。試作品が流出したものは別として、量産されたものの中でも、ライカB型を初めとしてMP、IIID、モンテンザール刻印のあるIIIA、ドイツやスウェーデン等の軍用ライカ、そしてこのKE−7Aなどである。
発売当時、異常に不人気で売り出された数が少なかったボディやレンズ、軍用のライカ、諸々の理由により数が少ないモノ、特別な刻印のあるモノが信じられないような高値で流通している。共通点はどれも数が少ないことである。
現在では黒塗りのM3やM2も値段だけ見れば、珍品のうちなのかもしれない。

KE−7Aはアメリカ陸軍が使用するため、ライツカナダ社がM4をもとに製作した軍用カメラである。通常のM4との違いは、ギア類の一部を耐性のある金属のギアに変えてあり、さらに防塵のためシールを施してあるということだ。25台の試作品と480台の量産品が作られ、KE−7A専用のレンズであるエルカン50mmf2とともに460台ほどがニューヨークライツを通じてアメリカ陸軍に納入され、耐用期間が過ぎた後、民間に払い下げられ、新品でデッドストックであったニューヨークライツの在庫品も同時に売り出されたということだ。軍に納入されたものは、背面にコントラクトナンバーが刻印されていて、軍に納入されなかったものはコントラクトナンバーがない。また軍用のものには、ニューヨークライツがセットしたケースやフード、フィルターが添付されていたようである。
KE−7Aについて書かれた文献は少なく、未だに分からないことも多い。

今回eBayに出品されているものはコントラクトナンバーがない民間用のものである。エルカン50mmもついている。説明を読むと、元箱はないが、ミント状態で未使用と書いてある。国内での予想価格は130万ほどだろうか。元箱未開封で200万で売られているのは見たことがある。また、かなり使われいるものが100万の値が付いているのも見たことがある。元々、数が少ないため、民間用と軍用で値段の大きな差はないようである。
日本ではTUBEのメンバーの角野さんが使っているのは有名な話である。
数が少ないだけに、中古店で見かけることは一年のうち何回もない。春と夏の中古市でも出てくることは少ない。また偽物が多いのもこのKE−7Aの特徴で、専用レンズであるエルカン50mmがついていないモノ、つまりボディだけでは偽物のおそれが多分にあるので、怖くて買うことは出来ない。ブラッククロームのM4に刻印をほどこし、いくつかの部品を取り替えると立派なKE−7Aになる。
業者でも区別が付かないそうである。それでも、レンズまで偽造するのは無理である。
似た鏡胴のレンズがないからである。あえて言えば、ズミクロンC40mmが少し似ているかなと言う程度である。つまりエルカン50mmがついていれば、そのKE−7Aは本物と言える。

さて、このKE−7Aであるが、国内価格の半分ほどの値段で、気軽に、悪戯のつもりで入札をしてみた。現状の価格プラス500ドルである。この値段なら、絶対に落ちるわけがないという価格である。もし落札できようものならば、超お買得価格である。転売しても相当なもうけが出る。ただ国内価格の半分といっても、自動車が新車で一台、買える金額であるので、生半可な金額ではないが、KE−7Aにしては破格の安い金額である。

破格値であるにもかかわらず、どういうわけかあっさり最高入札者になってしまった。日本の国内業者やセミプロなら、私の価格プラス4000ドル、アマチュアならプラス6000ドル程度が落札価格であると予想していた。落札時間はちょうど、私のお昼休みの時間である。出品者の最低落札価格はクリアしている。他の入札者がいなければ私が落札者だが、イタズラのつもりなので絶対に落ちるわけがないとその時は信じ切っていた。

落札の締め切り時間は翌朝6時。落札金額から言って、多分、最高落札者でいられるのは1時間ほどであろう。それでも最高入札者は気分のいいものである。

この価格なら、国内価格だけでなく、国際価格と比較しても異常なほど安いので、全世界のコレクターがこの価格を見れば、入札額はすぐ更新されるであろうとその時は考えていた。このKE−7Aが手に入らないのは、少々残念な気はするが、所詮、私には高嶺の花。今回の私の入札金額では絶対に落札できるはずがないのである。落ちないと分かっているのは気楽なものである。誰かが、私より高く入札し、他の者が応札し、価格はグングン上昇して、結局、超高額値段で世界の誰かが落札する。それはひょっとして、翌月あたり銀座や上野界隈の中古カメラ屋で売られるかもしれない。

たまたま、翌日はネットのカメラ仲間から東芝のリブレットを譲り受けることになっている。その時に、このKE−7Aに入札して、すぐ逃したことの顛末を話すと、場が盛り上がるだろう。

ところがこの日のeBayは様子が違っていた。落札してから、1時間しても値段が動かないのである。最高落札者のまま、値段が少しも変わらない。正月のお屠蘇気分が抜けた頃で、eBayを見ている人が通常より少ないのは予想できる。また、アメリカは深夜で、日本国内は勤務時間中なので、見ている人が一番少ない時間であるのも分かる。それにしても、一瞬の最高落札者のはずが1時間も最高落札者であるというのは、少し不安になってきた。

このまま、入札ということになってしまうと、新車一台分の金額を支払わなければならない。通常なら、自分が落札できることを祈るのだが、この時ばかりは別の人が落札することを真剣に祈った。残念ながら午後2時半の段階でも最高落札者であった。

次に午後3時につないだところ、なんと今度はeBayにつながらないのである。
別の画面が出てきている。よく読むと、定期メンテナンス中で、あと10時間以上は使えないと書いてある。その間は当然最高落札者である。

オーマイゴ。なんてこっちゃ。事態は深刻である。夢のまた夢のカメラであったKE−7Aが刻一刻、自分の元に近づいてきている。というと、聞こえは良いが、新車一台分の金額を支払うということである。カメラ一台が新車と同じ値段であるというのは、普通の人には絶対に理解できない話である。新車一台分の金額のカメラを買うということは家庭は大波乱、場合によっては家庭崩壊につながるかもしれない。

悪いことに、年末にオリジナルブラックペイントのM2を買ってしまったので、へそくりが無くなっていた。使うことの出来るローンもすでに使ってしまい、いっぱいになっている。これ以上借りたら、自己破産とは言わないが、かなり苦しい事態になってしまう。

不安なまま退社時間になり、職場から自宅に帰った。自宅はインターネット環境ではないため、eBayにつなげることは出来ない。Eメールは受け取れるので、最高落札者ではなくなったというEメールがeBayから来ることを期待して、午後11時ほどから、1時間に一回ほどパソコンをネットにつないでみた。明け方の2時近くまでつないだが、Eメールはこなかった。こういうとき、eBayを直接見ることが出来ないのは、とてももどかしい。Eメールが来ないということは相変わらず、最高落札者だということである。

新車1台分のカメラが地球の向こう側から我が家にやって来るということである。
配偶者にKE−7Aの価値が分かる訳がないことは容易に想像がつく。その結果は・・・

そうこうするうちに眠くもなったので、「残念でした、あなたは最高落札者ではなくなりました。」のEメールが来ることを期待して、寝ることにした。落札締め切り時間である翌朝の午前6時には起きることにするため、目覚まし時計をセットした。

あまり、よく眠れなかったが、6時に目覚ましがなった。直ちに起きて、パソコンを起動する。eBayからEメールは届いていない。落札したか、しなかったか分からないまま、パソコンを切ろうとすると知らないアドレスの人からメールが届いた。外国のメールアドレスで、なんとKE−7Aの売り主である。

「コングラッチュレーション!!」

ガーン!!

万事窮す。なんと落札してしまったのである。何ともいえない、虚脱感がどっと襲ってきた。そして頭がパニックに陥った。支払う金額の大きさとそのための金策とその結果の借金とわずかばかりではあるが落札したことの嬉しさと。

暫くして、金策をどうしたらよいかということを考えていると、少し冷静になってきた。しかし、良い考えがまとまらないため、少し寝てから考えることにした。
 

3.運転資金 

さて、少し寝ようとしてもなかなか寝付かれない。
バクチのあと、すぐに寝付かれないのと同じように興奮しているからである。

夢のカメラであったライカのさらに珍品のKE−7Aが、代金さえ送金すれば自分のものになるのである。正直に嬉しいことは嬉しい。問題は代金の捻出方法である。相場より遙かに安い価格で入手したといっても、新車一台分の金額である。生半可な金額ではない。

今まで、カメラを売ったことは一回もなかったが、背に腹は代えられない。使っていないボディを売ることにしようと、また頭の中で計算を始める。あっという間に1時間半ほど過ぎてしまい、子供に起こされてしまった。起きた後も、どのカメラを売るかということをじっくり考える。ライカM型はすでに10台所有している。その他にバルナックライカやライカコピーのレンジファインダーは15台ほどある。この辺のカメラが換金性の最も高いカメラなので、使わないボディは、リストラも兼ねて全て売るという結論に達した。とりあえず、ライカM型4台、バルナック型3台、ライカコピー5台を売ることにする。

ただ、「ボディは売っても、レンズは売るな」という格言通りレンズには手をつけないことにする。
さて、問題は使わないカメラが売れるまでの運転資金である。買い取ってもらえば、運転資金は必要ないが、少しでも高く売りたいので、委託販売に出したい。するとKE−7Aを手に入れるためには運転資金が必要になる。結局、配偶者からこの落札代金を貸してもらい、とりあえず送金して、後日、委託で売れた代金を返済するという虫の良いことを考えた。問題は、どうやって運転資金の説明するかである。

今まで、我が家にあるカメラやレンズがどの位の値段であるかは全て配偶者には秘密であり、有名なライカであっても中古カメラなので安いという説明をしていた。それが嘘であり、中古ライカが結構な値段であるのがばれてしまうのはとてもまずい結果を招くが、背に腹は代えられない。兎にも角にも、送金しなければならないのである。

暫くして、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。玄関に行くと郵便局から小包が届いた。悪いときには悪いことが重なるモノである。年末に送金しておいた、安原一式が届いたのである。KE−7Aを落札した、今となっては、邪魔以外の何者でもない。小包は開封しないことにして、これもKE−7Aの購入代金の一助として、そのまま転売するということに決めた。

配偶者に運転資金のことをどのように切り出すかということを考えているうちに、東芝のリブレットをネット仲間より受け取る時間が近づいてきたので、何も話さないまま家を出た。ネット仲間との待ち合わせは銀座である。ネット仲間はeBayをウォッチしていたようで、オメデトウと気軽に声をかけてくれる。こちらは資金繰りのことを考えるとあまりオメデタイ気分ではないのである。別のネット仲間からは偽物のKE−7Aの見破りかたを教えてもらった。またそんな高額のものを手に入れて家族対策はなどという輩もいる。

深夜に家に帰り、ネット仲間から譲ってもらった、リブレットの設定を行いながら、そのリブレットで売り手にメールを入れる。住所と名前を相手に教え、送料を計算してもらい、支払金額を確定させるのである。

直ちに、返事が来た。送料は保険付きで、安い金額であった。また、「このKE−7Aは10年ほど前、タマルキンで買った。今回は買った金額とほぼ同じ金額で手放す」との説明が同時に送られてきた。つまり信用あるところで買ったので偽物ではないとのことだろう。

翌日、午後、配偶者にKE−7Aの入手までを話しながら、運転資金のことを話した。
結果は紆余曲折(想像の通り)、ありながら何とか運転資金が出ることになった。
 
 

4.KE−7Aがやって来た。 

さて、売り手のアメリカ人に送金をしなくてはならないが、大きな金額なので上手な送金方法を考える必要がある。

海外送金というと、現在一番簡単なのはクレジットカードを使うことであるが、相手が個人なのでこれは使えない。相手の口座に直接送金するという方法もあるが、口座番号などを問い合わせなければならないので、ちょっと面倒くさい。
次に郵便局のインターナショナルポスタルマネーオーダーという海外為替だが、1枚700ドルまでしか送れないので、多数の為替用紙に自分と相手の住所を書く必要があり、面倒くさいので、手数料は高いが今回は銀行小切手を使うことにした。外為取扱銀行で小切手を作ってもらい、郵便局からEMS*を利用して送る。多分5日ほどで相手に配達されるであろう。また郵便局やUPS*のホームページからトレースできるのも便利でよい。

今回もUPSのホームページでトレースしたが、一回目の配達で相手が不在なので、通知書を置いて、郵便局に留め置きして配達先からの連絡を待っているとホームページにトレース結果が出てきた。
すかさず、相手に電子メールを送り、早く送金小切手を受け取るようにと催促する。
翌日、売り主から、旅行に出ていたので、受け取るのが遅れたと返事が来る。
そして、今日KE−7Aを送ると書いてあった。

何日かして、家に帰るとアメリカから小包が届いていた。小包はそこそこの大きさで、送り慣れている者のパッキングである。発泡スチロールとエアーキャップを使い丁寧に梱包してある。慎重に取り出すと、赤いタマルキン*の袋に包まれたKE−7Aとエルカン50mmが出てきた。手に取り、上から下から右から左から眺める。これが、あのあこがれのKE−7Aである。世界で505台しかない珍品のライカである。エルカン50mmも形の良いレンズだ。

どこをどう見ても新品のように綺麗である。ミントで未使用であるとの説明であったが、ミントは間違いない。未使用かどうかはよく分からないが、とにかく新品同様である。手にとってスローから高速まで、何回かシャッターを切ってみる。ミント品は油が固まっていることが良くあるので、見かけと中身が同じ程度であるとは限らない。
このKE−7AはどうやらOKである。しばらくはオーバーホールしなくても大丈夫であろう。次に我が家から1キロほど遠くにある清掃工場の煙突の航空標識にKE−7Aを向け、無限が出るかどうか、また距離計のズレをチェックする。これも全く問題ない。
後は実写するだけであるが、傷を付けるのが怖いので、とりあえずM6用の皮ケースに収めた。結局こうして一台のKE−7Aが私のものとなった。(終)
 
 

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EMS・・・エクスプレスメールシステム
UPS・・・アメリカ郵便公社
タマルキン・・・アメリカの有力ライカディーラー
 
 

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表紙
M型ライカが好き バルナック型ライカも好き ライカ一眼レフが好き ライカコピーも大好き フォカが好き ニコン一眼レフも大好き その他のカメラも大好き
ライカアクセサリーも好き
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